ブランシュ鷹山ツアー(2004/03/06〜07)
今年もこのツアーを担当した佐々木です。結果として大盛況でした・・・と始めにいっておきましょう。それではいっきまぁす。
今年のツアーは、1日もしくは2日とも天候に恵まれず、講習としては講師も生徒もかなり寒い思いをしました。
ブランシュにいたっては2日とも残念な天気でした。でも晴れました、帰る頃に・・・(*。*)かなりショック!ただその代わり、雪質は最高でした。でも斜面は荒れてました。簡単に言うと、一昔前のゲレンデって感じ。もって午前中、昼前からボッコボコ。最近の整備され(されきってる)てる基本的に固いバーンを考えると、コントロール重視のゲレンデ状況でした。ある意味皆さん(ゲレンデに立っている全ての人)がまずは慎重に滑っていたので、暴走する人はあまり見かけませんでした。みなさんはどう感じましたか?個人的には嫌いじゃないですけどね。最近は奇麗に整備されたゲレンデを自分の技量以上にスピードを出してる方が多く、それに伴い事故も深刻化していることを考えても。
ま、それはそれとして。まずは金曜日の夜、東京は府中を21時に出発した我が車、「いつになく早いゾ。こりゃ東京発組のなかじゃトップ到着だ!よし!!!」部屋割りをスノーラクーンさんにFAXしてなかった私は、鼻高々に鼻息も荒く、少し上機嫌で(自分のミスを棚に上げ)高速を順調に安全運転していきました。私のことを知る人は、どんな感じか想像してみて下さい。同乗者の方(方々)が話題豊富(若干1名言葉豊富??)で楽しく運転できました。ありがとうございました。
んで到着したらあらまビックリ!うちら東京発6台中(個人は抜かす)3番目。いたって普通。なんのこたぁない。「うわ!部屋割りやっべぇ」と心の中で思いつつ、荷物を持って宿に入ると、「お疲れ〜。部屋は?」とやはりソッコーで聞かれ、ゴメンゴメンと軽く済ませて部屋割り&スケジュール表を張り出しました。実は体調不良の為キャンセルの人が出て(最初が「ウ」で始まり、最後が「キ」で終わる苗字の講師で性別は女性の人。かなり難しかったかな〜(^^))、部屋割りを組みなおし、ゴタゴタしてるのをいいことにすっかり忘れてました。ゴメンナサイ。
今回は特に遅くなる人もおらず、割とまとまった時間に皆さん到着しました。それぞれお風呂に入り、リラックスしてやはりお酒を少々飲み、2時過ぎには(おそ!)就寝。天気予報を見ていたとはいえ、(お願い!晴れて!せめて日曜日!)期待大で寝ました。あれ?寝るときにはすでに降ってたっけ?忘れた。
初参加の人たちは、何がなんだかわからないまま就寝したことでしょう。ほとんど、緊張する間もなかったと思います。私も初参加した時は(こうみえてもあったんですよ、実は)知らぬ間に検定を受けてました。(そういえばなんで受けたんだっけかなぁ・・・)つまりは、そんなもんなんですね。
朝起きて外見たら雪降ってない。けど、微妙だ。「うわ、寒そう・・・」とつぶやいて、下へ。それなりに皆さん起きてて、「おあよ〜、やばいよ今日。寒いゾ!しかも車に雪積もってるし。」とそれぞれが口にし、ヌクヌクしてると、「おまたせしましたぁ」とオーナーの声。軽い挨拶のあと、「早いスタートで行きましょう」と皆さんをせかせて、無駄の無い動きでとっととゲレンデへ。
初日状況といえば、風雪強し、ピステンはいっておらず、まさにほったらかしゲレンデ。客も少なく、寒っび〜!こんなときTシャツでいられるのは、M橋かF田(カピパラ)くらいなもんだ。そのF田(カピパラ)は本日午後に家族で来るとのこと(ところが来たのは15時で、もうリフト終わっちゃうぞの頃。B屋君と3人
でできる限り、滑りました。カメちゃんごめんね)。・・・少し脱線。
まずは恒例の班分けをしました。検定主体ということを表に出し、皆さんの意思確認と共に、モチベーションもあげてるように見えました。ツアーの目的の一つが検定なので、個人的には適度に緊張して善かったと思いました。また今回は講師陣がとても豊富で、なんと1班2人〜3人(平均)でした。普通のスキースクールが多いときで10人位なことを考えると、滑ってない時のミーティングもいれるとなんと贅沢なツアーだ。いやはやなんとも、ハラショー!
他の班は見れないので、それぞれ掲示板に感想、要望、どんな感じだったか?などを載せていただくとして、私の目に映ったことをつづります。我が班はひさびさ登場のT田さんと、クラブ随一の妖しい流し目をする男(Wくいさん)のダブル講師体制でした。まずは大回りTさんに教わりました。内容は忘れました・・・
うそです。不整地を含めたオールマイティなポジションからターン前半の作り方、及び後半の板の走らせ方(だったと思ったけどな)を教わりました。クラブ随一の妖しい流し目をする男(Wくいさん)からは小回りを教えてもらいました。内容はというと、・・・内容はというと・・・・、いうと・・・・・・、ん〜と、え〜と、・・・あれ?ん、んん〜?んんん〜!あ、そうだ、思い出した。Yぶちゃんがパニクった(脳みそユルユル状態)のばっか頭に浮かんで、かわいそうやら、おかしいやら、おかしいやら。・・・・・おかしいの勝ちぃ〜!ゴホン!冗談はさておき、小回りの導入を改めて教わりました。
2人からは、ターンの概念とそれぞれに考えていること、意識を主に言ってもらいました。レベル的に高度であり、「人からできてないよ。と言われるってことは滑ってる時の意識、感覚が求められるものと違う」と。まあ、わかっててできないことも多々あるんだけどね。確か、そんなようなことを言われた気がする。違ったら誰か訂正して。個人的には、めずらしくお褒めの言葉をいただきうれしかったです。今回来シーズンモデルの国産O社の板を履き、皆さんに「中々いいんじゃん」と言ってもらいました。ただその後で、「借り物だからでしょう。だから丁寧で謙虚でいい滑りなんだよ」とも言われました。そっちのが声が多かったかな?これからそういう風に板にのろっと。
ここまででまだ半分にもいってない。みんな最後まで読んでくれるかなぁ。心配&コーヒーブレイク!
夜は夜で美味しい食事をいただき、なんかそのままズラズラと(ヅラヅラじゃない!)と宴会へ。いやミーティングへ。ここでアクシデント。TVが映らない。これは結局原因不明で最後まで見れませんでした。五味班はMACを持っていたので、PC上で見れました。しかも詳しく。よかったね。人が集まってて暑そうだったので、私は辞退しました(もっと暑くなる)。お酒と夜と女性に弱い私は盛り上がってる途中にダウンしました。誰か面白い話して!
さあ、2日目。カーテンを開けると雪は止んで日が出てます。「お、やりぃ!」と言って下へ。朝食の時も雪下ろしの時も(はりきって、自分の車だけじゃなく、全部で4台位やってしまった。雪はこの時季にしてはとても軽く時間はかかりませんでした。M橋の車が、昨日の残りがとれず十分に掃い切れなかった。くやしい!)、スキー場についてブーツを履くまで降ってませんでした。体操中にチラホラと、午前の講習の終わる頃にはけっこうな降りになってきて、検定が始まる頃には「う〜む。このままいったら総滑があぶない」状態。でも、結局は終始安定していて、岩鞍の時のような(行ってないから聞いた話だけど)ひどい天候に比べればかなりいい条件のようでした。
本番はというと、1級は3人、2級は2人受験しましたが、共に同じ斜面を使いました。まずは大回り、続いて中回りを行いました。かなり、ボコボコしてましたが、皆さん無難に(見えた)終え、再度上へ。リフトに乗ってると、いつもぶつかるスクールのバッジ検定が入いってしまい、その斜面は使えず、残り3種目は別な斜面で。小回り整地、小回り不整地、総滑の順に行いました。小回り整地はびっくりしました。みんなのうまいことうまいこと。「まだうかうかしていたいのに・・・」という独り言は誰にも聞こえなかったと思います。Yぶちゃん、やっべぇよ!奥さんうまいぞ。
次は小回り不整地。ここはコブの溝がアイスバーンになっててかなりきびしかったと思いました。ムズカシカッタ。でもテンションのあがってる皆は足はけっこうとられながらもしっかり降りてきました(様に見えました、私には)。怖くないのかな?特に昨日の講習中に停止の勢いが余って谷側にゴッロォンといって、M講師、A井さん、そのときリフトに乗ってた特班の一部の方に笑いを提供してくれた(なんと言ってもお尻が時計方向にきれいに回転した)Eて吉(通称M吉)さん。ひょっとしてエテエテ、いやイケイケだった?最後は総滑。ここもけっこう荒れてた。私は1級の前走だったので、1級の受験者にしか言うことができませんでした。「1級のスピードだどかなり足が取られるので気を付けてくださいね。あなた達は下の方に見えてる人達とはスピードの次元が違いますから」とシツコクいい(これは性格か)、そのかいあってか、安定して降りてきました。まずは接触しない、転倒しないことが大事ですから。個人的には少し漕ぎ過ぎたかなと反省しました。
はい!検定終わり!検定員の講師の方々&A井さんの彼氏(通称山形さん)が超ホームシックになり、一刻も早くおうちに帰りたいといいだし(実は仕事だったらしい)、一緒に宿へ。他の人たちは1時間位滑ってから戻りました。
それぞれ帰りの用意をしてコタツでウダウダ。ころあいを見て結果発表&閉校式を行いました。とりあえず閉校式はまあそれなりに済みました。天気があーだこーだ。技術はどーのこーの。これから皆さんあーしろこーしろ。等など・・・実のなる話、身についてる話、見に染みてる話などをし、いよいよ発表!
2級、・・・・・・・見事2名合格。合格率100%!すっばらすぃ。でも2人ともうまかったからね。順当かな。あ、オレが言うべきことじゃないか。おめでとうございます!Yぶちゃん(焦らなきゃね〜)の奥さん稔子ちゃん、超ホームシック(実は仕事だったらしい)なA井さんの彼氏(通称山形さん)。しかも山形さんにいたってはA井さんに登録料を払わせるというみごとなまでの亭主関白ぶり。カッコイイ・・・俺もまねしたいなぁ・・・いつか・・・あれば・・・(^_^)A井さん返してもらったの?
1級・・・・・・・・1名合格!合格率33%。苦節3年戸枝さんおめでとうございます。古い滑りから抜け出せないだのなんやかんや言わたのは今日の昔。
NewVersion戸枝を見てくれといわんがばかりの滑りで存在感を示し、果敢に攻めつづけた結果が表れました。おめでとうございます。惜しくも桜散った2人はなんと同期だそうで、けなし合い、時にはもっとけなし
合いがんばってください。ね、シゲちゃんにエテ吉っちゃん(^。^)来シーズンこそ雪だるまで1級GETしてください。2人一緒に合格するといいですね!ね?ん?
最後に、最近は板が短くなり、操作性はあがってます。しかし、高速安定性は短い分悪くなってます。でも、スピードを出す方も増えています。快適で長いスキーライフを考えると怪我をしないのが一番ですし、もちろん人と接触しないこともしかりです。その為には技術向上は不可欠です。せっかくお知り合いになれましたので、今後も主にスキーシーンを通じて、色々な場面でお会いしましょう。
なぁんてちょっとカッコイイことを言ってレポートを終わりにします。またお会いしませう!でわ!
Written by 佐々木 健一