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さて熱きハートを持つ我ら二級受検班の紅指導員、植木先生のアドバイスを真摯な表情で聞いている最中、目の端にゲレンデに手をつかんばかりの異形で滑り降りていく人物あり。思わず目をやると、雪だるま会長の所ジョージ・・・ではなく、所ジョージ似の五味さんではありませんか。そのあまりに独特なフォームに他のスキーヤー達もお目目点々。自分が注目の的であるのを知ってか知らずか、いとも気持ち良さげに滑り降りていく、所さんなのでした。
各自ほぼ1日講習を受ける一方、豊富なビデオ撮影会もありました。これには普段自分がどんな滑りをしているのか全く無知な私も、まるで他人様を見るかのごとく客観的に自分の滑りを評価でき、現状把握と今後の課題作りに大いに役立ちました。感謝、感謝。
第二日目: またもや快晴
いよいよ検定日。
昨日とは打って変わり、その日は朝から独特の緊張感が漂っておりました。
始終行動を共にしていたおすぎさんも今日は心なしか口数が少ない模様。とかいう私も余裕をかましていられたのは検定には関係のない朝イチの滑りのみで、「これより検定」と言われた途端に心臓が異様に速いポンプ活動を開始し、すっかり別人に豹変。良く見せようという思いが空回りし、満足いく滑りのできない口惜しさに自然と顔が下を向いてしまいます。ここぞという場面で自分のベストの滑りを見せる事の難しさを溜息と共に思い知ったのでした。
かくして私が4回ほど深いため息をついた後、ようやく検定終了\(^o^)/。
午前中たっぷり痩せる思いを味わった分をその後のランチで存分に取り返し(?)、午後は大嫌いなコブ斜にアターーック!!!・・・と、鼻息は荒かったものの、ゲレンデの上に立つや、またもや別人に豹変してしまった自分が情けなし。あれ程荒かった鼻息が、ローソクの火を消すのもやっとといった具合なり。そうなんです、これまで極力こぶ斜を避けて、避けまくってきた私、無様なほど腰が引けて全くお話になりません。でもそんな問題児を懇切丁寧に指導してくださる先生が何人もいらっしゃる。お蔭様で習得には程遠いながら、少しばかりこぶ斜のコツをつかんだかに思えたのが大きな収穫でした。
以上、終わりよければ全てよし。
あまりに元の次元が低かったので、こぶ斜滑りがちょっとでも上達したかに思えた喜びを胸に、約2日間滑ったブランシュ鷹山ゲレンデに別れを告げたのでした。
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最後に・・・、
今回のツアーは終始講習及び検定ということで、一部のメンバーとしか行動を共にできず登場人物がかなり限定されてしまいました。その為ツアー全体のレポートというより筆者がいかにブランシュたかやまレッスンを楽しんだかが主旨のレポートとなってしまったことお許しくださいませ。
Written by 内田敦子
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