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今年のテーマは、「豚の尻(ケツ)」から「牛の尻(ケツ)」へ SAJでは、トップ&テールコントロールと言っているところです。特に、牛の尻といっている部分は、トップコントロールの部分でトップからターンを始動して行く姿勢を指しています。(詳しくはSKI journal 2月125ページあたりを参照してください)
健太郎先生の説明を要約しますとターンの後半、上体が遅れないようにニュートラルポジションに戻り、次のターンの角付けを行う局面での内足、外足、骨盤と上体姿勢をこれまでのように骨盤から背中を丸めた形(豚の尻)ではなく、骨盤からの上体は肩甲骨を引き寄せむねを張りお辞儀をした状態(牛の尻)にする。 すなわち「牛の尻」お尻が尖がった形になる。
(1) ニュートラルポジションからこの姿勢で、スタンスは肩幅よりやや広めにし、次のターン内足インサイド側を意識しながら内足を外側に割りながら踏み込んで行く。 その際、外足は、内腿を緊張させながら内側に倒しながら骨盤を引き上げる。この時、次の外足側の骨盤は内足側の骨盤に比して高くなるが、上体は水平を
保ちお辞儀したままの状態と言うところがポイント。この動作を床の上で上体を水平に保ちながらシュミレートしてみると、背中がよじれるような感じになればOK(非常に微妙な動き)「外腰を引き上げる」と取るか、私のように「内腰を下げる」と取るかは個人の感覚で、要は骨盤の傾きの問題である。
(2) 前の動きでターンが開始し、外足は内足側を踏んでいるので重心が移動している。結果、クロスオーバーが行われたことになり…?外足のインサイドエッジの角が立っているため、外足に徐々に雪面抵抗が増えてくる。この段階では、外足をつっぱて抵抗するのではなく、抵抗の増加に従って徐々に外足の骨盤を下げて雪
面にソフトな舵取りを行うことがポイント。
(3) ターン弧の方向が定まったらエッジを緩めてしっかり進行方向へ押して行く。この時が、仕上げ期で最もスキーが走る。この際、骨盤は斜面に平行になるようにすることがポイント。
(4) そして(1)へ戻る
以上が私の理解したレッスンでのトップコントロールの概要です。私の感覚では、ターン準備期は内主導でターンを開始し、舵取り期前半で外主導でターンを膝ではなく骨盤と内腿の緊張でリードしてゆくことだと思います。こんな感じで大回りは、おおよそ理解できたように思いますが・・・? 練習のバリエーションなどは、スキー場でお伝えします。これを小回りのようなリズムの早い中で再現するには至らない自分が悔しい。小回りの部分、誰か解説してください。
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2001 関健太郎ポールレッスンin小出
2001年2月17日(土)〜18日(日)
今年も小春日の小出スキー場でゆったりと行われました。
<レッスンの概要>
・スキティング
適度なストレッチング運動と組み合わせスキーのズレに乗って外向を保ちながら外スキーに荷重を加えて行く(進行方向+落下方向へ)
・カービング
上下動の少ない態勢から次のターンの外足に対し、早い段階から落下方向へ体を動かし軸の傾きを作り、最大傾斜では外足を曲げながら荷重を加えて行く(外足を突っ張らない)ターン中盤の舵取り期は、脛の角度を深めず進行方向に押して行く、やや後傾になった上体は前にかぶせてバランスを取る。
(これまでの常識とは異なった考え方に一同これまでの投資はどうなるるの状態!)※このテクニックでポールに入るとトッテモ楽で早いのでビックリ!以上の内容をポールや中緩斜面を使ったバリエーション練習で詳しく解説
今回のレッスンは、先生の新しいテクニックに対する研究の集大成と言った感じの内容で、例年に比して判りやすく非常に有意義な内容でした。
Written by 石井秀明
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