ブランシュたかやまレッスン(検定会)
日時:2003年2月28日(金)半泊〜3月2日(日)
場所:ブランシュ鷹山スキー場
ペンション スノーラクーン泊
天候:初日・・・・雪
2日目・・・・晴天
近年盛り返してきたスキー人気を反映して、初めて担当したブランシュツアーも超満杯、大盛況で迎えました。一部の方にはご不便をかけたことを最初にお詫びさせていただきます。・・・と、言ったとこで、我がクラブ年1回の検定付きツアーは大きな怪我も無く(後ほど書きますが、3/3時点では報告なし)、無事終了しました。では、到着したとこから。
金曜日の夜は皆さん大体21時東京地区出発で大方0時位にスノーラクーンに到着しました。いつものごとく酒を飲みながら、再会を喜び合い、初めての人はちょっとオドオドしながら、明日(というか夜明け)の天気を気にしつつ2時にて就寝(若干語り足りない人もいたかも)。空き缶が結構あり、明日の夜の心配をしつつコップや空き缶を濯ぎました(持込なので当然持ち帰り。ということは水物は濯いでくさくない状態にしとけば帰りの車の中も臭くなく、酔い易い人も気にならない。バンザーイ!なんのこちゃ?)
朝は7時に目覚め窓を見ると曇っちゃいるが、まだ降ってない。「オシ!」んでトイレに行き、再度横の窓を見るとナ、ナント雪が!「なんだよ!ったく(`_´)!」。オイラの重たい気分とは裏腹に、朝食などけっこうスムーズにことが進み、10時開校の予定が、9時30分に始められました(ヨシヨシ)。
まずは班分けをする為中斜面に移動。そこで皆さんの滑りを講師陣が振り分けました。見ると「おい、みんなうめぇぞ!今年どうしちゃったの?レベル高けぇなぁ。」と1級所持者達は話しつつ、妙な危機感を感じました(オレだけかな?)。と思いつつも私自身は今回エクストリームカーバーなるものに初挑戦!班分けをして少し緊張気味の人達を横目に「ワァ〜イ!」と言いながら楽しんじゃいました。でもなんか五味講師によると、頭も傾けるということで、うまくできると三半規管が・・・ウ〜気持ち悪り!そのせいか段々頭が痛くなってきた。そういえば昨日あたりから風邪気味だった・・・
時間が過ぎるごとに雪は重く、雨のような湿気を帯びており、車山ツアーの初日を思い出しました。グローブがぐっちょりだ。頭は痛く、顔は冷たく、お尻はぬっちょりして、上着の中はムシムシ。あ〜サッパリしたい!それでも講習時間が15時で終わり、私なんかは「もう今日はいい。もう宿に帰って風呂だ、風呂!」と小さな声で叫びました。しかし受験する人達は滑り足りないようで、皆さん滑っていました。スッゲェ〜!
夜はおいしい夕食の後、なんかそのままミーティング・・・かぁ?なんか普通に飲み会へ。とはいえそこはスキークラブ。いつのまにかスキー談議に。ただ予想外だったのは夕食前に発泡酒が無くなってしまい、焼酎とワイン、日本酒が少々しかなかったこと。ま、結局余ったんだけどね。次は発泡酒を少し増やすか。残念ながら私自身調子が悪く、22時過ぎには寝ちゃいました。Wくいさんが、目をトロ〜ンとさせて(あ、いつもか)誰かに熱く語ってたのは見ました。誰か続きがあったら掲示板にでも書いてくれぇ。興味津々。
2日目、「お〜!止んでる。お〜、向こうの方青空だ」そういえば週末の予報で晴れって言ってた。ラッキー!もう降らないな、今日は。体調もいいし、いっちゃおっかなぁっと!我が班はショートターンカーバー(なんちゃってスラローマー)をしました。昨日と違ってなんか基礎やってしまう。ち、ち、ちくしょう!ちくしょう!昨日あんなにほめられたのに。できねぇ!さあ、いよいよ午後。軽い昼食の後、3級2級1級それぞれ検定本番!2人、4人、6人。がんばって!
まずは3級の見学&前走?やってはみたものの、「シュテムは切れすぎ、パラレルかたまってる」のズタボロ評価を受け、落ち込む。むずかしぃ・・・受験した2人はなんなくこなし、個人的には「イイジャン、イイジャン!」でした。と思いました。
続いて、1,2級の規定種目の見学に行った所、スキー学校でも検定をしてまして、それが終わるまでできそうにない。見る方としてはヤキモキしました。さぁ、さあ!やっとこさ検定をできる状態になりまして、見学も本番。個人的には、なるべく見本にならないように滑りました。跳びを入れつつ。勝手に検定員側からスタート係かってでて、いよいよかってときに、な・なんと「キャー!」と言う叫び声とともに(たまたまオイラが見てて「危ない!」との声とほぼ同時)K林先生にド・ドッカーン!ガチャーン!「すいませぇん、ご、ごめんなさぁい!」「ふざけるな!どこ見て滑ってんだ!かなり、イテェぞ!じょうだんじゃねぇ!」「本当にスイマセン。大丈夫ですか?スイマセン」「大丈夫じゃなえ!イテェよ!」etc といった感じのやりとりがありまして、中断がおよそ10分弱。ピーカンで暖かかったので、受験する方々はそんなに苦にはならなかったのではないかな・・・と。しいて言えば緊張感が増したかも。
最初大回り。ほとんどの人が、無事に完了。途中ポコポコとコブがあり、ほどほどに実力がためされるバーンだなと思いました。わたしは。続いて、1級は中〜小回り、2級は小〜中回り。うわぁお、長げぇ〜。なんかボロが出そう。なんて思っていたら、どうしてどうして。皆さんカッコヨク決めてしまって、これまた無事終了。
なんか、あっという間に終わり、15時で講習終了時間になりました。下の集合場所に行くのかなと思いきやなんと、「いつでもどこでもスーパーボーゲンよぉ!」と言ってた植木班もあの斜面を滑ってきました。すげぇ脚力だ。んで、そこで一応解散。その後皆さんほどほどに滑って(オレだけ無茶して転倒。体中痛い)、16時半に宿で合格発表&閉校式をしました。
なんと、すごい合格率。3級 100%、2級 100%、1級 50%!スゴイ、スゴイ!もうこれにつきる。本当に皆さんレベルが高い。俺も見習わなくちゃ。充実した2日間であった。
また来シーズンに向けいいはずみになったと思います。まだ滑るぞと思ってる人も、もう終わりだぁ・・・の人もまたの参加を期待して尻すぼみのレポートを終了します。合格された方々本っっっ当におめでとうございました。これからも増々快適&楽しいスキーライフを送ってください。それでは。
Written by 佐々木健一
テクニカル検定2002 4月版&試乗会報告(おまけ)
え〜、今シーズン2回目(個人的)のテクニカル検定を受けてきました。その結果、感想、考察を少々書かせていただきます。いやたぶん多々だね・・・なんせ行き当たりばったりで書き綴るんで書く量に関しては予想がつきません。あしからず。ご覧になられる方はそこんとこ考慮してください。
で、前置きはこれぐらいにして、でですね。日時は4月6日、7日。場所はアサマ2000スキー場で行いました。メンバーは、今回当クラブからは3人受けました。T.Tさん、その妻T.Yさん、そしてわたくしS.Kでおじゃるぅ。サポートは清野さんが引き受けてくれました。彼は「オレはサポートじゃない、応援とビデオ撮影班だ!」と言っておりました。「それサポートじゃないの?」と聞くと「ちがう!!!」と言い、理由も言ったような気がしましたが忘れました。一緒にその場にいてくれただけでうれしかったです。約2日ビデオを撮ってくれてありがとうございました。
6日、うす曇の中、猪又一之さんと山田誠司さんを筆頭に(この2人は当然クラウン受験班担当)事前講習開始。あ、そうそう最初にデモンストレーションで滑ってくれた。日本トップクラスの滑りを見て受験者全員唸った&ため息がでた(たぶん)。私といえばすごいのはわかるが、「んじゃ、どこが?」と聞かれても「わからん!」です。たぶん皆さん似たり寄ったりでしょう。このシーンのこの部分がどーのこーのと言えるのは(言うのは)私の知ってる限り若干一名くらいです。
さて今回約120名の方々が受けました。え〜と確か11班だったかな?ま、どうでもいいや。んで私達は4班でした。講師の方はデモンストレーションの時に前述の方々と共に滑ってくれた(実は3人滑った)アベ先生。今回応援で軽井沢スキースクールから来てくれたそうです。つまり、テクニカル班の中で1番と言ってもいいでしょう。レベルの高い滑りを惜しげもなく披露してくれました。
個人のレベルに合わせた単純なアドバイス。Y子姉ェはこれが坪にはまり大喜び!知る人ぞ知る、この方言葉であ〜だこ〜だ言われるよりも、見せれば(こんな風に滑ればいいんだよと見本を示せば)「なぁんだ、こうやりゃいいのか!わかった」と滑っちゃうお人。ある視点から見ればすんごい才能の持ち主。それを隠すように天然(?)ボケを入れて全くその気配を感じさせない。いやまったくすばらしい!あ、脱線した。そ、それでだね。彼女を筆頭に皆さん見る見る滑りが良くなり、私自身も安定して滑れるようになった。これがうれしかった。
講習内検定では「最初につけた点よりも悪くつけることありませんから」「でき次第ではよくなります。」と言ってくださいました。個人的には(じゃ、きびし目につけたってことだな)と思いました。っつうかそうそう評価が変わるわけもないが・・・かなりリラックスして講習を受けることができました。雪質はもう最悪クサレ雪。私にはつらかったです。
板を軽く整備して明日の天気を気にしつつ(なんか外は小雨が降っていた模様)就寝・・・しようと思ったら!清野さんが「あの部屋にいると気分が悪くなる」と私の部屋に来て1時間ほど休んでいきました。実はオレだけ1人別の部屋に泊まっていて(和室)この難を逃れることができました。なんか部屋が感想室並に暑く、シーツをなでると静電気がパリパリ線香花火みたいになってきれいなほどだったらしい。床に水をポット2杯ほどまいたが、ほとんど効果がなかったらしい。他の部屋も似た感じだったみたい。キヨさんを見て(あぁ、のぼせるってこんな状態になるのか)と気の毒になり、「もし良かったらこっちで寝たら?オレのいびきががまんできればがけど」と言ったところ帰っていきました。これはけっこうへこみました、いやマジで。
次の日3人ともオレの部屋に行こうと思ったと言ってました。ナゼコナカッタンダロウ?え〜、気を取り直して検定本番当日。雨だけは降らないでくれぇと祈ったところ、願い通じて雨は降ってませんでした。・・・・・ハイ!ガスって視界最悪!確かに雨は降ってない。けどこれはこれでちょっと・・・う〜ん、やだ!まぁ幸い小回り不整地からだったので余り影響なく滑れました。ラインが2、3本しかなく深めは1本しかありませんでした。そこを滑って、感想は「まあこんなもんか」です。スピードは出せなかったがまあまあ立て目に落差をだせたかな?ただGAOラインは見つけれず、滑れず、でした。
次が確か小回り整地。まだガスが深く視界悪し!なんか腰が引けてスピードも落差もダメでゴールしてから昨日言われたこと思い出した。(やっぱ緊張してんのかな?)上にのびたぁぁぁぁ。正月から言われてることなのにぃぃぃぃ!く、く、くやしい!
気を取り直せずに引きずって大回り。弱冠視界が良くなってきた。ここでもまた言われたことを思い出せずにゴール!うぁぁぁぁ!またダメだぁ何かが悪い!それはわかる。何が悪い?それがわからん!思い出せん!う〜と、あ、そうだ!前後の動きだ。あー、スッキリした。でもすでにとき遅し!
最後、総合滑降。このくらいになるとだいぶ視界も晴れてきて私達が滑る頃にはガスはなくなっていました。コースも規制されてるし、もう最高!んでスタート。2種目のミスを取り返すべく、操作に大雑把な注意をはらいながら途中の段差に気を付けてそれなりに小回りも入れて(ここで強引な動きをしてしまい、「まただ!」とつぶやきながら)最後は中回りで検定員に向かって心の中で(コンチクショウ!ニャロウ!)と叫びながらやさしく停止。あ〜あ、今年も終わった。ふー、やれやれ。どんな評価がもらえんだろか?
検定が終わる頃には雲2つ無い天気になり、「朝からこうだったらもっと盛り上がって受けれたのに」とグチを言いお昼。ほとんどの人が行くラクーンではなく、地元の人が主に行く車坂山荘へ。その後ちょっと滑ってへこんでた私は「もう上がります」と言って清野さんにつづき(この辺はゆずれない)リタイヤ。結果を待つ!
結果は掲示板に記したとうり落ちました。内容は
T.Tさん;評価:74、不整地小回り:74、整地小回り:74、大回り:74、総滑:75、合計:371点
T.Yさん;評価:74、不整地小回り:74、整地小回り:75、大回り:75、総滑:75、合計:373点
オイラ ;評価:74、不整地小回り:75、整地小回り:74、大回り:74、総滑:75、合計:372点 です。
評価が厳しかったね。Y子姉ェは周りからも(他の講習生の方々)「いいよなぁ」と言われていて私自身も「75はいってんじゃない?」と本人に言ったのに。4班12人(だっけ?)の内で75だしてくれたのはわずか2人だけ。ほかの班を見ると75でまくり。人の評価ってこんなもんか。でも合格しなけりゃ一緒。くやしきゃ76、77出してみろってことなんだけどね。でも初めて合格点がもらえたからうれしい。
今回の感想。ことしは2回受けて2回ともクサレ雪でしたが、1回目と違ったのは安定感が増したってことでしょうか。ふきだまりもなんのそのってな感じでスピードを出せるレベルまで自分自身スキルアップできたこと。やはりより楽しく滑るには何か目標を持って滑るのがいいでしょう。シーズン初めのポジションチェックとシーズン終わりにかけて検定を受けてみるのもよろしいかな・・・と。イベント感覚よりも貪欲な気持ちで(つらくちゃ意味無いが)向かった方が、よりおもしろく滑れるな、うん!それでは、また来年!
おまけ
試乗会に行ってきました。試乗した板は、9DO(ロシ)、クロスマックス9(ディナ)、デモ9パイロット3V、エキップ10 3V(共にサロモン)、サイバーiC300(だと思う:ヘッド)、T50ファイブスター、P50SCレーシング(共にフォルクル)です。
9DO:これ私は全くダメでした。トップが感じられず、最初にひねらないと板が回り込んできてくれない。ハリが強すぎました。これなら9Sの方が軟らかい分まだましかな?9DOを絶賛していたのが元橋でした。どこがどういいかは彼女に聞いてみてください。
クロスマックス9:オールマイティでスキッディングして乗るにはいい板だと思います。しなやかで気持ちよくたわみ、走ってくれました。R=18m(確か)なので、はやりからは少し外れてるかもしれませんが、やんわりとものれますし、キビキビした滑りにも対応します。個人的には大回り用にいいかな。
デモ9パイロット:エッジ感覚は気持ちいいが、軟らかすぎを感じました。たわみすぎて、それが戻るのに自分が想定した時間よりも1テンポずれました。この辺はアジャストすればいいことなので、やわらかさが気になった板でした。
エキップ3V:今乗っているの後継機種なんでそれほど感覚は変わりません。ただブーツセンターがやや前なせいかトップを食い込ませるのが怖くてできませんでした。これはなれでしょうね。いい板でした。
サイバー:これも3Vに乗る前にサイバー80Tiを履いていたのでエッジ感覚として(板のたわみを含めた)は同じに感じました。ただ軽い!取り回しが楽で操作しやすかったです。トップのはりは固めかな?感じられたから別につらくはなかったけど。あ、あとサロモンに比べて戻りがまったりしてる気がした。
T50:これいい!オールマイティでこれに乗るまではクロスマックス9が良かったけど、どっちか選べと言われたらこっちを選ぶ。T50の方がハリが強い。ただトップを感じやすく更に食い込まさせることができた。・・・ような気がする。こりゃいい!
P50:ショートターンするにゃこれ一押し!T50と似た感覚でたわみやすい。ただ戻りも強く感じた。その為油断するとあぶないかも。気が抜けないかな。この板一番長く履いてた。オレこれ買っちゃおっかなぁ。
以上です。あ、長さ書かなかった。9DO、P50が162cm、後は170cmぐらいです。
Written
by 佐々木健一
テクニカル検定レポート 2002
日時:2002/01/26〜2002/01/27
場所:湯の丸スキー場
また今年も受けました、テクニカル検定。さかのぼる事12月1日、場所は昔通った六本木(誰が?)にある、とあるレストラン。その薄暗い店内にて今年もシーズンインパーティーが静かに騒がしく(どんなだ!)おごそかに開催していました。そこで1級所持者に「テクうけません?」と声かけたところなんと数人からよき返事。なんだかんだで総勢10人+1人の検定ツアーみたくなりました。
さて検定初日。空は天晴れ、雪質最高。もはや言うことなし。これでなんか文句いったらバチがあたるっつうぐらい良いコンディション。みなノリノリ。ゼッケンは私が1番若く25番。その次がX脚方さん26番。MCさんが28番で裕さんが30番以下洋子32、元槁33、忠34、秀35、東海林37の石井38(敬称略)。本名を出したくない人は2人。名前は一応伏せます(でも見る人が見ればバレバレ)。先生はキャイーンの天野くんをいい男にした感じのひと。張り切って講習を受ける。しっかぁし!私の滑りはほとんど誉められることなく落ち込む。
総勢45人で受験しまして、私の班3班は34番まで。35番(高橋さんの弟)からは4班。それぞれの班にて講習をするも検定員を悩ませたのは小回り不整地。なんかショートポールをストレートに立ててた。それにあわせて受験者はそこを滑る。これがまたとんでもないことになりましてほとんど誰もまともに滑れない(だってスクールの人も転んでるだもの)。これがパターン1。これじゃいかんと思ったらしく、別バージョンで(これは幅を決めてそこを滑る)やることになりました。みんなほっと安心(でも日曜日は結局使わず。まぁそれぞれ秘めたる思いを持ちつつ(たぶん)、人によっちゃあなぁんも考えず初日を終わる。
夜はかるぅく飲みましてぇ皆で「24番の娘うまかったねぇ。受かるんなら彼女かも」って話し、私がちょいと情報を。{昼間私と彼女の会話。「どこ泊まるの?」「・・・」「え、どこ?」「宿とってないんです」「えー、どうすんの?」「いや、車で寝るんで大丈夫です」「マジ?」「はい」「寒いっしょ」「なれてるんで」「ほぇー、車何?」「あ、ハイエースです」「ふーん」とまあここまでの会話で私の頭に浮かんだ2人の人物、ワクちゃんとチーさん。うちのクラブにもいるなぁと思いつつたくましいと思った一瞬でした。}んでもって、私とか裕さんなど男性陣が先にくたばりこれにて解散。外は低気圧(寒気じゃない)によるいやぁな雪が降り皆を不安にさせつつ就寝。
朝。外は雪。カーテンを開けると圧雪車が検定バーンをならしてる。「あ、けっこういいコンディションかも」と思いスキーを冷やしに外に出たところ「なんだ?この雪は?ここは湯沢か?」って位な湿った雪。気づかないフリをしつつ、私の勘違いであってほしいと思いつつ飯くって、ゲレンデへ。ぐぁぁぁ、やっぱめちゃくちゃだぁ。思いっきり荒れてるぅ。終わった。さ、覚悟を決めて検定検定っと。幸いに検定時には雪もやみ時には日も射し視界は良好。かるく緊張しつつも心地いい順番待ちにワクワクしながら(人によってはいやだったみたい)。
小回り整地からスタート。先に滑った人に聞いたら「最っ高!」とのこと。ほとんどの人が真に受け勢い良く助走して滑り込んでゆく。あ、言い忘れたけど、検定バーンは距離が短く、その為その手前の緩斜面(先が見えない)からのスタートとなるのだ。だから斜面状況は滑り込んでからのお楽しみってこと。んでですね、行ってみたらこれがまた大変。「春の変な雪だ。足がとられる。いやだ、やり直したい。あ、ゴールだ、とまらなきゃ。エイ!んー、終わったな、こりゃ。」数十秒で滑りながら考えました。洋子ネエなんかは「ぜんぜん最高じゃないじゃない!ウソツキ!」といい、「最高!」と言った兄ちゃんに謝らせてました、おおコワ!兄ちゃんは最高だったかもしれないのに・・・あ、本当は叫んだとき偶然後ろにいて穏やかに会話してました。彼女の名誉(あるかな?)の為に言っときます。
さあ、次々。えーと、大回り。個人的にはわりと良いと思ったんだが、昨日からずっとダメだし出てたんで自信なし。皆さんの滑りを見てたけど、洋子ネエが1
番のれてるように見えた。結果がわかってるから言うんじゃないけど。あと秀明さんが良いと思ったんだけど、これは思ったほど結果に表れなかった。あれ?誰か転倒したっけか?忘れた。っつうか頭ん中でごっちゃになってる。
3種目目、小回り不整地。これは1番斜面が見えて気持ち良かった種目。結果はまぁこんなもんか。スキーのトップ部分の圧を感じられたからいいか。あ、落差とり忘れたかも。転倒者は確か2人。憶えてるのはT.Dさんがスタートしてまもなくフッと消えたこと。皆「あ、やった・・・」だって。ほとんどの人がゴール付近で転倒する中彼だけはスタート付近。顔の右半分を白くしながらにこにこしながらいる人たちに説明してくれました。私はその顔が面白くて余り説明を聞いていませんでした。ゴメンナサイ。ムチウチは大丈夫でしたか?
最後、総滑。これはトップが35番、とりが34番。つまり弟が先陣を切って兄が締めるという文字を見ればとてもかっこいい順番となりました。実際は忠さん大変そうでした。3班の人間はみんなそうかな?個人的には急斜面の入りを失敗するは、リズム変化で失敗するは、こけなかっただけ儲けもんってとこですな。これも転倒者がいましたが、怪我も無く無事終了しました。それでは結果発っっっ表!・・・・ハイ!全員ボツ!だめでした。375点合格に対し下は351点から上は364点。50歩100歩で不合格。45人に対し。3人合格。この3人の滑り私は見れませんでした。だからこの人たちの感想は書けません。しっかしくやしいね、みんなもっとかっこよく滑れるのに
。
総論!いろんな雪質、斜度をアクティブに滑れるようにしよう!くやしがろう! 気持ちを盛りあげてこう!よぉーし、やる気がでてきたぁ!また3月か4月に受ーーけよっと。ということで、第2回に続く。そうそう、スキーのエッジは研いどいた方がいいでしょう。(エッジのないスキーの怖いこと怖いこと)
最後に検定中ずっとビデオを撮りつづけてくれた(トータル40人分!)レイちゃん(秀ちゃんの奥方)。寒い中ありがとうございました。今度は一緒に受けましょう。
Written
by 佐々木健一
テクニカル検定レポート 2001
日時:2001年3月31日〜4月1日
場所:志賀高原ジャイアントスキー場
天候:初日・・・・曇り時々雪
2日目・・・曇りのち検定が終わる頃ピーカン
応援:渡辺(ビデオも)、尾方、東海林、バレー部の仲間2人(敬称略)
やってきました、今シーズン最後のテクニカル検定!半月板損傷という爆弾を抱えて(実はたいしたことなさそう)気持ちはノリノリ、モチベーション上がりっぱなし、受かる気満々。サンバレーツアーのとき某幹事にそそのかされ・・・・いやいや怪我してあきらめかけていた気持ちを盛り返していただき、今日ゲレンデに立つ!
かっこいいのはそこまでで、受験者テクニカル100人、クラウン30人という人の多さに圧倒され、落ちつづけた数年前を思い出し、変なプレッシャーが蘇ってきた。まぁ滑り出せばそんなの忘れるんだけど。んだけど、いざ事前講習を受講すると、一っっっっつも誉められない。周りの人を「うまいなぁ」と気にして萎縮いている自分が情けない。人は関係ないのに、まったく!しかもその後ろの番号の人は結構見込みありそうな助言をしてもらってる。アセル、アセル。もっとビックリしたのはそいつ16歳だって。「父とそんなに変わらないのにパワフルですね」だって。(子供にエネルギー使ってねぇからだい!)と思いつつ、「欲望のままに生きてるから」と言った私の受検番号は108番。そう、皆さん知ってのとうりこれは煩悩の数、オレにぴったり・・・かな?
そんなこんなで1日目を終え、およそ20日ぶりのスキーで少々疲れた体に鞭打ってちょっとだけ滑り込む。でもやっぱりだめね「ウー、体が言うことを利かん!ち、ち、ちくしょう・・・・・」かなり悲しい&なんか寂しい。夜はナベさんが持ってきてくれたワインで前祝。カァンプァーイ!
2日目、心地よい緊張感の中検定スタート。最初の種目は大回り。最後の方だったのでおよそ30分待ち。緊張も何もあったもんじゃない、スタートする頃には滑りすぎて疲れた。そのせいでリラックスして滑れた。自分の中では「上に抜けたけどまぁこんな感じか、ちょっとズレたな」。後で思い出したとき「ダメじゃん!」とリフトの上で愚痴っぽく呟いてしまった。その横には16歳の息子のような小僧が「ボクの今のどうでしたかぁ」とオレに気を使うでもなく遠慮なく聞いてくる。「うーん、まぁまぁかな。昨日の最後の方が良かったけど、今日はスピードが乗ってていいじゃん。オレはどうだった?」「あ、良く見てなかった、憶えてない・・・」「・・・・・・・・」て、て、てめぇぇぇぇぇぇ!・・・・・・でも良く考えると、彼なりに気を使ったかもしれないし、印象に残る滑りをしないとだめってことだね、今後に生かそう。
気をとり直して小回り整地。サンバレーツアーのイメージで滑ったが、いかんせん斜度も雪質もまるで異なる為(カリッカリのアイスバーンの上に新雪がおよそ10センチ積もった感じ)遅れる、遅れる。前後に動きすぎてカービングどころじゃなくなった。なんとか完走、これまたまいった。小僧君今度は見ていてくれて、「大変でしたね、踊ってましたよ、昨日みたいだったら見栄えしたのに。ボクはどうでした?」少年にも気を使わせるようになったらおしめぇだな「ああ、良かった良かった。昨日より力が抜けててすごく良かった」彼はその種目75点でした。
ああ、もう!次!総合滑降。前までの種目で落ちたことを確信した私は、メチャクチャリラックスでき、楽しくなってきちゃいました。おかげで斜度がゆるく感じること感じること。全く怖くなかった。でも滑りはダメだった、なんかイメージと違った体の動かし方をしてしまった。ここでつるんでいた小僧君にダディ登場。オレから離れてった。ちとさみしい。
最後、小回り不整地。ここまで全て同じバーン、ほぼ同じ長さで検定しました。総滑と大回りは大体20メートルぐらい長かった。使ったのがジャイアントの下から見て左側の急斜面一番上から下まで。長いと皆言ってたが、個人的には長い距離滑れておもしろかった。俺の前のゼッケンの人(女性)なんか小回りの途中でくたばってた。でもその人は68点とか出してたから論外かな、正直なところ。滑りのほどはっつうと、これまた最悪!言われたことを実行しようとすると肩に力が入って、もう笑っちゃうよ、ほんとに。
そんなこんなで検定も終わり、腹の減ったおおデブとこデブ、共に仲良くお昼を食べて、女性陣はケーキをほうばり、和んだ後に向かった先はビデオ撮影しながらサンバレー。天気もいいせいか皆さんお上手で、ハイ。しばらく滑った後に私だけ結果発表を見に蓮池までえんやこら。
結果はと言いますと、散々たるもので、事前講習74点(これは1月に受けたときと同じ)。後は全部73点。トータル766点。合格まで9点も足んねぇ。前回は確か770点位だったと思ったけど。予想はしてたけどショックだったね。そのせいか帰りはしんみり静かにしてたよ、俺なりに。あんま言葉を発したくなかった。そのせいで、尾方さんと東海林にあたってしまった。この場を借りてゴメンナサイ。あ、東海林は見れないか。ま、いいか。
でも、裏を返せば「くやしい!」ってことは、まだ向上心はあるってことで、欠点があるって気づいてるから直せるんだと思い、この気持ちを来シーズンにつなげまーす。っつうことで、まだまだ発展途上と思ってる佐々木でした。
秀明さん、成吉さん今シーズンツアーでのご指導ありがとうございました。自分の中で勝手にかなり成長した気がします。また応援してくれた皆さん、落ちでしまって面目ない。また来シーズン一緒にスキーできることを強く念じてこのレポートの締めとさせていただきます(カックイイ?)。んじゃ!
Written by 佐々木健一